夏の企画。物理でも、時間でも、宇宙でも。
計画どおりに進まない旅の記録ばかり集めました。
乗合いバスでデリーからロンドンへ。すべての貧乏旅行はここに始まる。
会社を辞めて自転車で世界一周。タイトルがもう答え。
アラスカに住んだ写真家のエッセイ。移動ではなく、留まる時間について。
四国八十八ヶ所を歩く人のための実用書。距離と宿と足のマメの話。
富良野の絵描きが野宿しながら遍路。一寺一時間で描いて廻る。
遠くへ行きすぎて、帰れなくなった人たちの記録。
いかだで太平洋 8000km。しかも理由が「できると証明したかったから」。
少年15人だけの無人島生活。食料の分配から指導者の選挙まで書かれている。
ヨットレース中に転覆、漂流27日。生還者はタイトルの通り一人だけ。
南極で船を失った28人が全員生還する。リーダー論として読まれ続ける本。
13歳で遭難し、アメリカ市民になって帰ってきた男が見た幕末。
地球の外まで行けば、遠さの上限はなくなります。
海がまるごと一つの知性だったら。「わかりあえなさ」の最高峰。
月で見つかった5万年前の死体。ハードSFの入口はここから。
文化大革命から始まり、扱う時間と距離が桁違いに広がっていく三部作の第一部。
月世界の独立革命。相棒はおしゃべりなコンピュータ。
SFの棚に混ぜるのは反則かもしれないが、銀河を横断する列車の話ではある。