常設。ここはいつでも開いています。
一晩で読み切れる厚さの本ばかり。翌朝のことは考えていません。
天才に出会ってしまった凡人の話。漫才論であり、青春の話。
「普通」って何ですか、と真顔で聞かれる150ページ。
記憶が80分しかもたない数学者と、家政婦さんと、阪神タイガース。
ピアノの調律師になる青年。聞こえないものを、文章だけで書こうとした小説。
学校に行けない7人が鏡の中の城に集められる。終盤の伏線回収で知られる一作。
百年前の人も、夜ふかしして小説を読んでいました。
「先生」の遺書を読み終えるころ、外が明るくなっているはず。
猫が飼い主とその友人たちを観察して回る。知識人の見栄をからかい続ける喜劇。
著者の生前は未発表。推敲の途中で終わっているため、版によって本文が違う。
泉鏡花ら「おばけずき」の文豪たちが、実際に集まって怪談を語った記録。
田中貢太郎の「四谷怪談」。大活字本なので、目が疲れている夜にも。
一話ずつ終わるので、いつやめてもいい。やめられないけれど。
漱石、芥川、八雲。文豪11人の怪談だけを集めた短編集。
中学1年のクラス24人を、一人ずつ主人公にした24編。誰も主役ではない構成。
女流SF作家として期待された人の、短い生涯の短い作品たち。
戦後の昭和を舞台にした短編集。表題作は知的障害のある青年の話。